【検証】【トラリピ運用試算表@ねむかね~対円通貨~】の計算結果の信頼性と精度

ツール

【トラリピ運用試算表】公式計算ツールと本ねむかね計算ツールの計算結果の検証

トラリピ運用試算表@ねむかね~対円通貨用~と、公式のトラリピ運用試算表の計算結果に差はでるの?

今回の記事では、それを検証していきます!

最初に言っておきますが、かなりマニアックです(笑)
※rev1.00→rev1.01でレイアウト変更しているため、本記事の画像とツール画像が少し異なりますが結果は変わりません。

解説
解説
結論から言うと、公式同等の出力精度であるという検証結果でした。

色々検索したところ、ここまでツール作りこんでるところは、なかなか無いんじゃないかな?と思ってます。

他にもあったらごめんなさいね^^;

今回検証する計算ツール「トラリピ運用試算表@ねむかね~対円通貨用~」

↓トラリピ運用試算表@ねむかね~対円通貨用~はこちらから↓
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公式ツールと本ねむかね計算ツールの計算結果の比較

何パターンか、ランダムに試していきますね!

パターン1(米ドル円の買)

結果:完全一致となりました。

入力内容

計算結果

パターン2(ユーロ円の売)

入力値を変えて、確認するよ。

結果:完全一致となりました。

入力内容

計算結果

どんどんいくよ。画像だと長くなるので表にまとめます。

パターン3~10については

結果:表を見ればわかりますが、ほぼ完全一致となりました。

特にロスカット値については、検証した10パターンでは全て完全一致です!!

パターン3~4(豪ドル円買、NZドル円売)

パターン5~6(加ドル円買、英ポンド円売)

パターン7~8(豪ドル円買、NZドル円売)

パターン9~10(トルコリラ円買、南アランド円売)

実はかなり細かいとこまでこだわってます!!

ここは、普通に入力してたら関係ないところなので、普段は気にしなくて良いです。

けど、一応、機能の説明はしておかないとね。

レンジの上限と下限を逆に入力してしまった

→自動で入れ替えてくれます!!

レンジの上限と下限に同じ値を入れてる

→設定本数は自動で1で計算してくれます!!

などなど、実はみえないところで、使いやすいように補助機能をもうけてます.

具体的には下の画像のように補正するよ。

目がシパシパしますね(笑

入力値の確認機能

補正されたことも分かるように、ちゃんと、どんな値で計算されたかも分かるよ!

こんな感じで、でてきますのでご安心を!!

マニアックすぎる機能と検証

極小レンジでの本数の補正

仕掛ける本数に対して、仕掛けるレンジ幅が小さすぎる場合、最適な本数に自動補正します。

例えば、100円~100.005円のレンジ幅に50本のトラップを仕掛ける設定を入力したとします。

すると画像のとおり、このレンジ幅では最大6本までしかしかけることができないため、6本に補正します。

(実際にこんな狭い幅で設定することはありえませんが、一応合わせこみは行っています)

解説
解説
以上より、ほぼ誤差なく一致し、公式同等の精度の計算結果が確認できました。
僅かな誤差の要因としては、コンピューターによる浮動小数点の計算限界と、計算途中における小数点以下の端数処理をする場所の違いによるものだと推測します。その誤差についても極力公式どおりとなるよう合わせこみを行っています。
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